沿革

新構造社の目的

新構造社は美術の研究並びにその作品発表を以って目的とする。

また純粋なる在野精神を基調とし、作者の自己完成を図ることに重きを成す。

また、作者は各自の自由な立場を持って芸術探求を行い、イズムに制約されない作者の人格を尊重することを以って目的とする。


新構造社 神奈川支部の組織

支部長:瀧川 隆

事務局長:宮脇豊子

会計:本橋やよい

会計監査:青木和江

委員: 川邊和子、浅地富恵子、星川誠子、荒井令子、小倉重一、亀ヶ谷 豊


新構造社 神奈川支部について

美術団体 一般社団法人・新構造社の神奈川支部です。

神奈川に在住する会員、準会員、会友、及び一般応募者による公募展を毎年開催いたします。

支部展には、絵画、工芸、写真、彫刻の4部門があり、優秀な作品には賞を授与します。

これから勉強したい方、本部公募展に応募される方などの応援をします。

新構造社の理念に賛同されて参加される方を会員一同、お待ちしております。


新構造社 神奈川支部のあゆみ

1984年(昭和59年) 1月

神奈川支部創設

厚木市文化会館に於いて設立会議開催

出席者:清浦正風、岡島慶松、小川正八、

     山名常人、山田春子、中倉菜記子

発起人に清浦、岡島、小川、山田、中倉がなり展覧会開催の準備にとりかかる。

4月

第1回神奈川支部展開催

(於:厚木市文化会館 以降、毎年実施する。)

初代支部長に清浦正風が就任する。

絵画、彫刻、工芸、写真の4部門がそれぞれの力作を会場に展示する。 以降、厚木市文化会館を拠点にとして開催する。

--その後の推移--     

当初は参加者も少なく、紆余曲折はあったが次第に多くなり、作品の内容も充実してきた。

特に、清浦支部長は「作品の大小に拘わらず良質な作品」を出品するよう強調した。

 

1998年(平成10年)     

清浦支部長は新構造社第3代目会長に就任する。12年余にわたり、 神奈川支部はもちろんのこと、新構造社全体の内容の充実、発展に努めた。

 

2010年(平成22年)     

第82回新構造展の最終日(9月24日)清浦支部長は肺癌のため逝去された。(享年89才)

その後、運営委員の佐藤賢が2代目支部長に就任する。

 

2011年(平成23年) 7月

第83回本展(上野の森美術館)に於いて、神奈川支部の所属員が 受賞、昇格者をを含めて20余名。今までにないような栄誉を受けた。

9月

第27回神奈川支部展開催 9月15日~19日

 

2012年(平成24年) 6月

第28回神奈川支部展開催 6月14日~18日

 

2013年(平成25年) 6月

第29回神奈川支部展開催 6月13日~16日

 

2014年(平成26年) 1月

瀧川隆が第3代目支部長に就任する。

 

第30回神奈川支部展開催 1月21日~26日

 

第30回神奈川支部展が1月21日~26日にかけ『アートガーデンかわさき』において開催されました。

神奈川支部展は、これまで29年間、厚木市文化会館に於いて開催されて来ました。しかし、それなりの努力にも拘わらず、会員の増加、出品作品の増、特に地元の来観者増などにつながらず、行き詰まりを感じておりました。

そこで第30回記念展の節回に当り、支部役員の総意に基づき展示会場の変更を検討しました。

チャンスにも恵まれたのですが、浮上したのが川崎駅の近隣にある「アートガーデンかわさき」でありました。また、幸運にも、当初より川崎市・川崎市教育委員会の後援をもいただくことが出来ました。 初日より今までにない盛況のうちに無事終了することになりました。私どもを取り巻く関係者の全てに感謝申し上げる次第です。

今後ともこの川崎市の皆々様を大切にしながら地域の文化活動を通じて、更なる支部展の充実に努めて参りたいと考えております。

支部長 瀧川隆

 

2015年(平成27年) 1月

第31回神奈川支部展開催 1月6日~11日

 

2016年(平成28年) 1月

第32回神奈川支部展開催 1月5日~10日

 

2017年(平成29年) 7月

第33回神奈川支部展開催 7月11日~16日

 

2018年(平成30年) 10月

第34回神奈川支部展開催 10月2日~7日

 

2019年(令和元年) 10月

第35回神奈川支部展開催 10月1日~6日

 

〜2022年(令和4年) 毎年開催